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こちらも買った [本]

 最近、本の話題を出すことが多いので、「本」というカテゴリーを追加しました。
 ハーボットネタがなくなってしまっても、本の話題がある、と考えたからです。ただ、更新頻度がどうなるかはわかりませんが。

 さて、『カレン坂高校 可憐放送部』の4巻を買った日、同時に、こちらも買いました。


恋におちたガーディアン・プリンセス (コバルト文庫 か 8-50)

恋におちたガーディアン・プリンセス (コバルト文庫 か 8-50)

  • 作者: 花衣 沙久羅
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/06/03
  • メディア: 文庫



 先日取り上げた『ガーディアン・プリンセス』シリーズの最新刊(4巻)です。
 主人公のヴィヴィアン・ブラックフォードは、エイルズベリ公爵令嬢という、とても身分の高い貴族。広大な領地を所有し、権力もあるため、貴族の男性たちは、ヴィヴィアンを自分の妻に迎えることができれば…と考えていました。しかし、ヴィヴィアンには、もう1つ、盗賊「ガーディアン・プリンセス」の顔があります。そして、盗賊としての活動中に出会った、謎の怪盗バロンと恋に落ちてしまいます。
 このバロン、正体はジェラルド・ムーアという実業家の青年です。しかし、ジェラルド・ムーアは貴族ではない「成り上がり者」のため、一部の貴族たちからは疎まれていました。
 ヴィヴィアンは「ジェラルド・ムーア」に初めて会ったとき、ジェラルド・ムーアからはとてもひどいことを言われ、ヴィヴィアンの中で、ジェラルド・ムーアは「宿敵」に位置づけられました。
 ジェラルド・ムーアは、ヴィヴィアンが「ガーディアン・プリンセス」であることを知っているのですが、ヴィヴィアンはジェラルド・ムーアと怪盗バロンが同一人物であることは知りません。
 そして、ヴィヴィアンは、怪盗バロンと「一緒に行く」ことを決めるのですが、とある事情でそれができなくなってしまい、成り行きで、なんと、ジェラルド・ムーアと結婚することになってしまいます。ジェラルド・ムーアにとっては、これで結果オーライなのですが(ヴィヴィアンには嫌われてしまいますが)、ヴィヴィアンにとってはたまったものではありません。果たして、ヴィヴィアンの運命は…?

 ヴィヴィアンの結婚が決まるまでは、3巻までに書かれています。4巻は結婚式から始まるのですが、まだ始めのほうを読み出したばかりなので、これから先、どうなっていくか楽しみです。
 ヴィヴィアンが怪盗バロンの正体を知る日は来るのでしょうか…?
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コメント 2

みーはー熊

すいません、このところ時間によってniceやコメント欄が開かない時があるようです。niceすら押せない時があって…。今日は調子が良いようです^^
by みーはー熊 (2008-06-09 11:56) 

elice

>熊ねーさん
nice!ありがとうございます。
そういえば、私も、『紅朱雀のおきらくにっき』にて、「コメントはついているのに、その閲覧ができない」という状態に見舞われたことがあります。また不安定になってしまっているのでしょうか…?
早く安定して欲しいですね。
by elice (2008-06-09 20:22) 

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